多槽式恒温器 ITMシリーズ理化学用

ITMシリーズ

スリムながら多用途 3槽タイプ、4層タイプをラインナップ

食品試験等で同じ検体を同時に15、20、37、42℃などの多温度で培養検査できる器械です。従来多数の恒温器を必要とした試験を1台で設置スペースをとらずに行えます。

各槽に独立した温度制御

各槽それぞれ独立して3桁デジタルキータッチ設定・指示PID制御温度調節器を設けました。

下側の2槽(-340型) / 2槽(-440型)は室内無風の低温槽

最上槽以外は、内槽と保温槽の間のエアジャケットを冷風が循環する構造となっており、室内は自然対流の無風槽で10℃~30℃の低温を保ちます。低温槽でも無風ですので、コンタミ発生や培地の乾燥を抑止します。 1台の冷凍機で下側2槽を冷却し、各槽毎にヒーターと組み合わせ恒温維持するようになっています。

*各槽の温度設定について、仕様の温度範囲内であっても組み合わせ不可能な場合があります。ご希望の組み合わせ温度設定を当社または販売店へご相談下さい。また、測定孔を設けることや温度検証作業(据付時バリデーション)も承ります。

内扉

それぞれガラス内扉付ですので、内部が観察しやすく、また外扉を開いた時の急激な温度変化から試料を守ります。

安全機構

温度の異常上昇防止は、設定温度+3℃に自動設定される方式と独立した過昇防止用温度調節器の二重となっています。 またヒーター断線、センサー断線、メモリーエラーなどの自己診断機能及び誤温度設定防止用キーロック機能なども備えています。