セントラルキッチンは
クックフリーズ・クックチル
だけではない!

レトルト食材の製造で省人化、効率化を!!

当社はセントラルキッチン(CK)に最適なレトルト殺菌装置のメーカーです

当社はセントラルキッチン(CK)に最適なレトルト殺菌装置のメーカーです

人手不足のいま、食品業界でも省人化、効率化が求められています。

コロナ渦から一転、需要は急増しているのに人材が
足りない現状を改善しませんか。
慢性的な人手不足の解消
観光地の
オーバーツーリズム
ホテル業、飲食業の
活況化
働き方改革への対応

こんなお悩みありませんか??

少人数で運営したい

人件費を下げたい

フランチャイズ(FC)化や多店舗展開を推進したい

クックフリーズ・クックチル以上に長持ちする食材を作りたい

安定した味の料理を提供したい

レトルト食材を使って
解決できます!

・集中生産により店舗ごとの仕込みを不要に
・常温保存により保管場所を選ばず長期保存が可能に
・セントラルキッチン化による各店舗の設備投資削減
・同じ味を安定した品質で提供できる
・調理済食材を使って時間短縮
レトルト食品参入で解決していきませんか?

まずは当社にご相談ください

必要な設備は?

レトルト殺菌器と真空包装機が必要です。

必要な業許可、資格は?

「密封包装食品製造業」の業許可と「食品衛生責任者」の配置が必要です。

補助金・助成金は使えるの?

当社お客様の8割が利用しています。

当社ではレトルト食品製造に必要な情報を
アドバイスいたします。

  • レトルト殺菌とは?
  • 食品衛生法に基づく製造場所の整備、製造許可の申請
  • 食品表示法に基づく表示
  • 賞味期限の設定
  • 必要な設備(真空包装機、レトルト殺菌器等)
  • レトルト食品の開発手順
  • 各種補助金・助成金について

これらの情報は
ここからダウンロードできます!

ダウンロード

アルプ(株)とレトルト殺菌器に
ついて

当社はレトルト殺菌器のメーカーです。
1976年の創業より、滅菌・殺菌装置を
多くのお客様にご愛用いただいております。

レトルト殺菌器 RKZ-40II

レトルト殺菌器 RKZ-40II

製品紹介

レトルト殺菌器の導入メリット

導入予算を最小限に

給水、排水、電源の接続で使用可能
大がかりな設置工事や官庁への届け出は必要なし
食品衛生法で求められる計器類を標準装備し、あとは包装物に合わせたカゴ等を追加するだけ

ランニングコストが安い

1人前レトルトカレー(180g/袋)の場合
1回の運転(約90分)で 60個
1日5回の運転で 300個
の生産が可能
1回の運転コストは 約150円
電気使用量 約4.2kWh/回、水道使用量 約85L/回 の合計(東京都の場合)
冷蔵庫、冷凍庫が不要
レトルト殺菌後は常温保存が可能
常温輸送による流通コストの削減
冷蔵と常温では220円の差(ヤマト運輸60サイズの場合)

様々な包装物の殺菌が可能

レトルトパウチ
アルミ、透明フィルムの耐熱パウチが対象となります。
サイズについてはご相談ください。
別途 真空包装機が必要

真空包装機はレトルト殺菌器と合わせてセット販売も可能です。
缶詰
強度、密閉性が高いため長期間の保存が可能です。
別途 フタをするための真空巻締め機が必要
瓶詰
ビンの種類によっては商品性(見た目)も向上するが、
紫外線を透過するため賞味期限は短くなります。
別途 真空キャッパーが必要(真空しながらフタをする装置)

詳しくはお問い合わせください!

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導入事例

ビズフーズ株式会社様
(レトルトカレー)

新たなビジネス展開で
名物のカレーをレトルト商品化

PB商品の開発やFC展開で自慢の味を全国へ

飲食店「情熱うどん讃州 新大阪店」を経営する傍ら、新たなビジネス展開で名物カレーうどんのカレーをレトルト商品化しました。
地道な販路開拓による生産量の増加に伴い、セントラルキッチンを新設し、その後開発したレトルトカレーが某大手スーパーのPB商品として採用され、さらに増産体制を敷いています。
その他小ロットのOEM生産にも対応し、うなぎのひつまぶし、パスタソースなども製造しています。
また、当社のレトルトカレーを飲食店のメニューに+するフランチャイズ事業も展開中です。
ビズフーズ株式会社様 (レトルトカレー)
お客様の声

小型ですぐ稼働できるので商品開発が迅速にできます。また大型器は導入コストだけでなくランニングコストもかかるので、小回コストを抑えながら りが利く小型であることが最大の利点です。とはいえ、必要十分な生産量を確保できています。

詳細はこちら

飲食店(埼玉県)

焼き肉店を数店舗展開しています。
セントラルキッチン(CK)で作った多量のユッケジャンスープやカルビスープを1人前にパック、殺菌し各店舗で取り置きしています。
店舗では少し手を加えるだけで提供できアルバイトでも対応できます。

飲食店(岩手県)

飲食店経営の傍ら、自治体との協業で災害備蓄食品の開発・生産に携わっています。
備蓄品の入れ替えがあり定期的に製造しています。

給食事業者(京都府)

給食事業のノウハウを元にレトルト食品を開発し製造しています。
スーパーマーケットでの販売もしており、主要製品となっています。

介護施設(鹿児島県)

主に嚥下障害のある利用者向けの食品(おかゆ、ポタージュ等)を作り置きしています。
日々の食事だけでなく、災害時の備蓄食料としても常温保存ができるので役立ちます。

保育施設(神奈川県)

数店舗の保育園と給食事業を経営しています。新たに設立したセントラルキッチン(CK)で主に0、1歳児用の離乳食作りに利用しています。
1人前(約70g)ずつ個包装で常温保管できるため、ロスなく提供できます。

宿泊業(千葉県)

宿泊者が少ない閑散期に地場食材を使用したレトルト食品を製造しています。
宿や道の駅のおみやげとして好評いただいております。

詳しくはお問い合わせください!

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サンプルテスト

さまざまな食材サンプルのテストを無料で承ります。
ご検討中の食材が適応できるかどうか不安な方はぜひご相談ください。

(※テストの目的、サンプル量によっては有償となる場合があります)

1

お問い合せフォームからのご依頼

お問い合せフォームからのご依頼
食材の内容・量・包装物(パウチ、缶詰、瓶詰)の有無などを簡単にご記載ください。
お電話でのお問い合わせも承ります。
2

弊社からのご連絡(メールでのご返信)

弊社からのご連絡(メールでのご返信)
詳細内容の確認、テスト日、ご来社またはオンラインによる実機の確認、食品の発送方法等を連絡を取り合いながら調整させていただきます。
3

サンプルの送付または持ち込み

サンプルの送付または持ち込み
サンプルを冷蔵または冷凍でお送りいただきます。
または実機の確認をされる方は直接食品を持ち込んでいただきます。
4

サンプルテスト実施

サンプルテスト実施
包装物がない場合は、弊社所有の耐熱レトルトパウチに封入してテストします。
(缶詰、瓶詰の包装は弊社では承れません。レトルトパウチのみになります。)
5

サンプル品の返送、テスト結果のご報告

サンプル品の返送、テスト結果のご報告
殺菌後のサンプルの返送と合わせて食材や包装物の状態、食材の感触による変化とおおよその殺菌条件を報告します。
6

サンプル品の確認

サンプル品の確認
食感、味、色等をご確認いただき、導入の可否をご判断いただきます。
7

必要に応じてテスト条件を変更

必要に応じてテスト条件を変更
殺菌条件の変更が必要な場合は、再度承ります。

よくあるご質問

レトルト食品に適した食材は何ですか?

A
濃い味付けやスパイスの効いた食品は高温による影響を受けにくく、殺菌条件も比較的容易に決められます。代表的な食品はカレーです。

レトルト食品に適していない食材はありますか?

A
100℃以上の高温になることで、以下の食材は影響を受けやすくなります。
  • 葉物野菜

    色落ちしたり溶けて形が残らなくなります。

  • 肉類

    部位によっては内部の油分と水分が染み出し分離するため、食感がパサパサになります。
    コンビニやスーパーで販売しているハンバーグが冷蔵食品であることも納得できます。

  • 薄味の食品

    日本食の様に薄味で旨味を強調した食品は、うま味が抜けやすくなります。

  • 醤油系食品

    醤油が焦げるような風味になる傾向があります。

  • 乳製品

    たんぱく質が凝固・分離するため、味の悪化だけでなく視覚的にもお勧めできません。

いずれも、殺菌前の加熱処理をしない、または半生状態でレトルト殺菌することで、調理を兼ねながら上記のような熱の影響を軽減することも可能です。

家電製品のようにボタン一つで自動的に殺菌ができますか?

A
できません!
各食品(個体、液体、1個体当たりの重量、挿入個数、パウチサイズ等)により殺菌条件は異なります。
F値運転により都度、殺菌条件を定める必要があります。

レトルトパウチに必要な真空包装機も同時に購入できますか?

A
できます。
当社では、株式会社TOSEI製の真空包装機を取り扱っています。
真空包装機では最もメジャーなメーカー様です。

包装物がないのですがサンプルテストは依頼できますか?

A
当社所有の真空包装機とパウチを使用してのテストが可能です。
タッパー等の容器で漏れないように冷凍・冷蔵便でお送りください。
ただし、缶詰、ビン詰めのご用意はできません。

レトルト殺菌器の設置に必要な設備 (ユーティリティ) は?

A
以下の3点が必要です。
  1. 電源 2か所必要です

    本体 AC200V,単相,30A以上
    コンプレッサー AC100V,15A

  2. 給水 水道水(水圧0.25MPa~0.60MPa)

    水圧が不明の場合は、水圧測定器具のお貸出しも可能です。
    工業用水や井戸水は使用できません。

  3. 排水 耐熱仕様の排水配管やコンクリートU字溝が必要です。

    耐熱仕様の排水配管やコンクリートU字溝が必要です。グレー色の塩ビ配管は使用できません。

その他どんなことでも
お気軽にお問い合せ・ご相談ください!

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