高圧蒸気滅菌器CLMシリーズ医療用
軽い簡単ワンタッチロック
ワンタッチレバーにより、フタのロックおよび解除は軽く確実に解除できます。フタの上げ下げもオートバランスヒンジ機構により重さを感じさせず、途中で手を放してもその位置で停止し、指をはさまれる心配はありません。
より安全にフタインターロックシステム
温度を検知し、運転中および運転後安全な温度(標準設定80℃、管理者による設定変更可能)に下がるまではフタを開くことが出来ない機構です。また、停電時や電源OFF時に不用意にフタを開くことによる突沸等の事故を防止するため、また未滅菌の内容物からの汚染防止のため、停電時にロックし、通電時の待機状態でロック解除できる機構を採用し、よる安全性を高めました。
進行状況が一目でわかるプロセスディスプレイ
運転中は、文字と工程ラインの明るい点灯で進行状況を知らせます。設定中には、設定中の工程を点灯で知らせます。(左の画像をクリックすると拡大写真が表示されます)
室内に蒸気を出さない排蒸気水冷装置
空気抜時、排気時の上記を室内へ排出しないよう、水冷装置を内蔵し、蒸気を水滴化させます。水滴は装置前面の排気ボトルに受け、容易に排水できます。
省スペースでありながらφ40㎝の大口径(CLM-40M/40L型)
大口径Φ40cmの缶体を採用し、抜群の収容力をもたせました。長尺の器具、多量の医療廃棄物の滅菌も可能です。また、圧力容器は労働基準監督署への届出が不要な「小型圧力容器」ですので、ランニングコストを抑えることが出来ます。
134℃の高温滅菌をカバー(CLM-32L型)
医療現場で必要とされる134℃、5分の滅菌が可能。温度は1℃単位、時間の1分刻みで細かく設定可能です。
品温制御機能(オプション)※後付不可
缶内にフリー状態のセンサーを取り込み、滅菌物の近辺または内部へ差し入れ、品温が設定温度に到達した後、タイマーが作動します。蒸気浸透や品温上昇が著しく遅れる被滅菌物には必需品です。(後付不可のため本体ご購入時に同時にご発注ください。)
オプション、その他
上記アクセサリー/オプションよりスレンレス金網カゴ、滅菌容器、プリンターや強制冷却装置などの機能オプションをご紹介しております。